大きなものは船舶輸送の強み
港の近くに行ってみたりするとよく見れる、貨物船の数々
貨物船のように、船で輸送する手段を船舶輸送といいます。
船舶輸送のメリットの一つとしてが、荷物への衝撃が少ないことです。
海上を走行しているため、よほどのことがない限り、ほとんど船が揺れることはないのです。
そしてもう一つのメリットが何といっても大型の荷物を運べることです。
コンテナ船やタンカーの大きさはもはや、トラックや鉄道と比べ物にならないほどです。
ちなみに、世界最大の貨物船は現在「マースク・トリプルE」というコンテナ船で、全長400m・幅59mの大きさを誇っており、およそ1万8270個ものコンテナを積み込めるそうです。
また海上を走行していることもあり、盗難性のリスクも抑えられます。
速度は遅い船舶輸送
大型の荷物を輸送できるゆえに、荷物への衝撃も少なく、また安全性にも優れている「船舶輸送」
しかし、そんな「船舶輸送」にもデメリットは存在します。
「船舶輸送」はまず、ほかの輸送手段と比較して、速度が遅いことです。
さらにほかのデメリットとして挙げられるのが、、小口の荷物はど、輸送費が割高になってしまうことです。
実際、「船舶輸送」の船といえば、港でよく見かけるような、「コンテナ船」や「タンカー」など比較的大型なものが多いです。
まとめ
- 安全性が高く、比較的大型な荷物を輸送できる。
- 他の輸送手段と比較すると、速度は遅め。
戻る物流とは次へ
